かわる、
はじまる
Chatwork

Chatworkの提供するサービスは、単にビジネスの効率を上げるということだけではなく、その先にある、人々の働き方を変えることによって、それぞれの生活や人生を豊かにする、というビジョンにとても共感を持ちました。その思いから、ブランドムービーは、サービスの機能を単に説明するような堅苦しいものにはしたくないという考えに至りました。

それは、Chatworkの方々が皆さんフレンドリーで温かく、今の時代にあった風通しのいい雰囲気の良さを感じたということも大きかったかと思います。そこに、目指す社会像みたいなものを、自ら実現していこうという姿勢を感じました。

そのため今回は、Chatworkが実現するビジネスの姿を、さまざまなギミックを用いて、映像的な表現で感覚的に伝わるよう意識し制作しました。

また、Chatworkのアイコンでもあるチャットバブルをモチーフにした「Focus Bubble*」は今後キーアイテムとして使われていくとのことでしたので、ムービーの中でも印象的に表現しています。働き方が変わっていくときに「Focus Bubble」が現われるという演出で、Chatworkのサービスを使って、それぞれの自分の生活や人生が豊かに変わるというイメージを伝えています。

湖畔で男性がキャンプをしているシーンは、人生が豊かになる象徴的なシーンにしたかったので、どうしても美しい朝焼けを撮りたいと思っていました。台風や雨予報が多い中で天候の心配はありましたが、2日目にして撮影の瞬間だけ奇跡的に雲が晴れたので本当に良かったです。

今、時代とともに働き方が多様化していく中で、それぞれの生活や人生、生き方の可能性も大きく広がっていると思います。これからChatworkを使う方々の働き方がより豊かになっていくことを願っております。

*リブランディングで新たに定めたデザインシステムの1つで、チャットバブル（吹き出し）をモチーフとした枠線のこと

今回、サービスのリブランディングに合わせたブランドムービーの制作にあたり、Chatworkが現場に寄り添い、ビジネスを活性化させる存在でありたいという想いを表現すべく、先進的な技術を活用した演出を得意とする西川氏にディレクションを依頼しました。

ブランドムービーの中で象徴的に使用している「Focus Bubble」には、ユーザー1人ひとりにフォーカスし、Chatworkが創造的な働き方を提供するという意味を込めています。多様なカメラワークとギミックを用いた映像にしかできない表現で、さまざまな業種の人たちが活き活きと働く姿を、はずむようなポップなリズムに乗せて描いています。

また、実際にChatworkを導入している企業にもエキストラでご出演いただき、よりサービスの利用実態に即したリアリティのある映像に仕上げました。

このブランドムービーを通じて、Chatworkを使うと自分たちの仕事や生活の可能性が広がり、豊かになることを、多くの方々にイメージしてもらえたらと願っています。